いよいよ、海アメシーズン突入だ！気の早い連中は１１月から島牧詣でを始めているらしいが、シーズン初期はホッケの来襲に会う確率が高い。一昨年１１月中旬に大平に入った時は、ジグについているフック（アシストも含めて）３つの針に３本のホッケが掛かってきて苦笑いをしたことがある・・・・さて・・・・４月までのロングラン釣行・・今年はどうなることやら・・
１３日（土）
前日の飲み会で、いつもより遅い出発になる。島牧の１８番に着いたのは８時頃か・・微風、ほぼ凪の状態。結果的に１４日も同様だったのだか、こんな週末の天候はシーズンを通して何日もないだろう。さっそく身支度を整えて浜辺へ・・近くのアングラーに情報を聞くとまあまあとか・・型はともかく数は夜明けから結構上がっていると聞く。気合を入れて１２ｃｍミノーをキャスト、しかし追いはあるもののバイトしない・・種類を変え・・９ｃｍに落としても当たりはあるがバイトしない状況が続く・・１１時に過ぎにやっと１本・・サイズは７ｃｍまで落とした。通常であればこのサイズはアゲインストの風が強い島牧では釣りにならないサイズである。色は鯖カラー（ソルティーアイル・・現在は廃盤となっている）昼食を挟んで、ミノーを種類やサイズを変えてもまったく反応が無くなった。ふと、見ると浮き釣りをやっている人が結構頻繁に竿を曲げている。今回は、浮きタックルも持参していることを思い出し、車まで取りに行く。カーディフモンスターリミテッド段階的に３本海アメ用に購入した。まず、１本目は１１０Ｐ、２本目は９ｆｔ、３本目は１１０ＰＭである。１１０ＰＭは今年夏に購入したばかりでまだ魂が入っていない。浮き釣りに使うのもなんだか・・と思ったが、今回はこの３本しかも持って来ていない。この竿に浮きタックルを餌はキビナゴをつけて投入・・・餌釣りは今回が初めて・・人が使っているのを見たことは何度もあるし簡単そうに見えたが、なかなか難しい・・なんと！４連続バラシ・・合わせのタイミングが難しい・・やっと乗った！！と思ったら私のとっては鬼門の巨大アブラコ、それでも根性で投げ続け浮きを凝視していると、最後のとどめが・・手のひらサイズがヒラメであった！う〜〜〜んこの１１０ＰM変な魂の入り方してしまったなあ・・・・・これでやる気を失くして納竿、宿へ向かうことにする。結局今日の釣果は、１本であった・・・・
１４日（日）
早朝、朝飯前に宿のそばのＳ漁港に行ってみる。昨日の反省から、ルアー１本でいくことにする。カーディフモンスターリミテッドの９ｆｔかついで行った・・・まだ、薄暗い・・入ろうと思っていた場所には先客がいた。型どおりの挨拶をして仲間に入れてもらうことにした。先客は浮き釣り・・まだ、暗くて浮きがどこにあるのかもわからない状態。海面を目を凝らして見るとライズがあったり、もじったりしている。魚はいるようだ。９ｃｍの赤金シュガーディープを投入なんと！３投目でヒット・・・４０ｃｍくらいか・・しばらくして同サイズ黒金に変え、リトリーブしているとまたヒット！・・しかし、今回は寄せの途中でバラシてしまう。ＧＦＲでもう１本バラシ・・鯖カラー９ｃｍで１本追加した。結局朝の１時間で、４ヒット２ゲットということになった。宿に戻って朝食・・・その後釣り場に戻ったが明るくなってからは全くアタリが無くなった。餌釣りの人に状況を聞いたが、１回アタリがあっただけでダメとのこと。早々にこの釣り場を後にして島牧に戻る。１８番・・コンクリート工場裏・・コベチャナイ周辺と状況を聞いたり探ったりしたが、今日は昨日に比べると状況が渋かったようだ。午後に１８番に来ていた人に情報を聞くと、午前中レスト前に群れがいたようで結構面白い思いができたとのこと・・・う〜〜〜ん、ちょっとしか離れていないのに・・場所とタイミングは相変わらず難しい・・結局１８番右側で１本追加して、帰路に着いた。