冬の日本海海アメ釣行・アワビOFF
2016.2.28.  3.12〜13

【2月28日(日)】

今シーズンは新しい年になってから、週末が仕事や宴会で塞がることが多かった。なかなか釣行の日程が確保できない中、間隙をぬって日本海へ車を走らせた。朝8時の瀬棚界隈の気温マイナス11度。ベタ凪ぎ、晴天、無風なれど海水面に毛嵐が漂っている。ソルトなのにガイドかバリバリに凍りついた。サクラマスポイントに入ったのだけど、地元のアングラーにお聞きすると薄暗い内は何本か上がったらしい。サーフでのサクラマス狙いの場合、朝のプライムタイムを外してしまうとやっぱり厳しいようだ。その後島牧まで北上してみた。釣り人の居ないエリアを探して、あちこち歩き回る。千走漁港横から千走川河口まで、一往復叩いて回ったけれど、ルアーには追いさえ無し。海況の雰囲気は良かったのだけどね。

本日は良い凪ぎで、格好のフライ日和でありました。ルアー屋にとっては暗くなる寸前が勝負であったと思うけれど、翌日に疲れを引きずりたくなく、遅くまでフィールドに留まる気にはなれなかった。朝も夕も、完全にプライムタイムを外してしまった釣行でありました。

【3月12日〜13日(日)】

毎年恒例のHIROSHI氏とのアワビOFF。土曜日は良い天気で、奥尻島がくっきり見えた。風車裏は、波はちょうど良い感じであったが、濁りが強烈である。右突堤側は若干澄んでいたので、そのエリアを集中的に狙ってみたがまったく反応を得られなかった。先週の日曜日に続いて本日もアメマスからのコンタクトは得られなかった。HIROSHI氏との夜の宴会はアワビを肴にうまい酒を飲む。釣れなくても良い・・なんて、決して思わないけれど、宴会メインの釣行であるからと自分を納得させる(笑)

翌日は宿で朝食を食べてから、ゆっくりと出発。この時点ですでに釣りモードではないのは明らかである。春近しという感じで、サーフを歩いていると実に気持ちが良かった。HIROSHI氏と大成海岸を訪れる。他にもアングラーがいたが釣れている様子はない。サーフを2km近く歩いて35cmのアメマス1本・・。これでは割に合わない。その後HIROSHI氏と別れて、熊石鮎川海岸に立ち寄った。島牧や瀬棚はベタ凪であったようだが、風向きの関係か?熊石は波が高かった。 結局何も起こらず、頭から波を被りまくって終了でありました。

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