昨日の土曜日、午後から酒がらみのイベントがあり、地域の方からまた有望な情報を頂いた、この方と会うのは年に数回なのだけど、今までにに頂いた情報に嘘は無かった。今回の渓は本支流を合わせると広大な流域となる川で、比較的どこからでも入川できるのだが、適当に入ってもまず満足できる釣りはできないだろう。季節や水温、水量等の影響によってここのトラウト達は、めまぐるしく付き場が変わるそうである。彼はこの川のことを本当に良く熟知している。止水やソルトではルアーもやるが川ではドライオンリーの生粋のフライマンである。この川で毎年１０本以上の尺ヤマメやランカークラスのニジマスをランドしているそうだ。彼の情報を頼りにここ数年この川に入っているが、昨年は私も尺ヤマメを２本釣らせてもらった。そんな実績からも彼の言は満更嘘ではないと思っている。今回もそうだ。「普段は水量が極端に少なくて釣りならない川だが、水量が多い時には必ず釣れる川。ニジマスしかいないけどね・・。」と彼は私に教えてくれた。水量が多い時？・・今がチャンスではないか！。そして、本日午後から決行・・、上記フォトのような釣果が得られた。時間も無く、後半は濁りも入って予定していた流域の十分の一位しか釣っていない。次回の雨後を楽しみとしたい。ただ、今度ここを訪れる時は、ライトタックルを持っていこう。ニジマスは４０を超えるとさすがにウルトラライトでは辛いです（笑）。

先週末も今週末も丸１日ではないのだけど地域のイベント等が入り、立場上参加しなければならず、身動きが取れない状況が続いている。まあ、先週末は台風の通過で全道一円に大雨洪水警報が発令されていたから、特に行事等が休日に入っていなくても自宅待機になっていたのかもしれない・・。この地域のイベント・・、いわゆる「顔を出す」というレベルで、主催者ではないから切り上げ時の決断が難しい。会議や半分義理で出席をするセミナーやフォーラムの類であれば、終了時間が明確であるので、終わった後の行動の計画が立てやすいのであるが、そうでは無いイベントの場合、あまり早くに姿を消すと失礼になってしまうし、良い振りこいて最後までいるとなるとその日１日を全て棒に振ってしまう・・。引き上げの頃合いというか、タイミングが非常に難しいのである。もちろん、日ごろお世話になっている方達の義理を欠けないイベントであれば、鼻っから諦めるしか術はないし、そのイベントにアルコールが絡むものであれば、これまた全てを諦めなければならないのである・・。相変わらず、訳のわからない注釈から始まった変なレポートであると深く自覚しております（笑）。ということにて、今週末自分が好きなことをできる時間を確保できたのは、日曜日の午後２時をまわっていたのであった・・・。