今シーズンの海アメ釣行・・・昨年末の出始めはまずまずの釣果を得られたのだけど、今年に入ってから不調が続いている。１月からのアメマスの総水揚げ本数は１３本。なんとなく、不吉だよね（笑）型もお世辞にも自慢できるサイズではない。60upはおろか50upも１本のみ。後は４０に満たないブツばかりだ。２日間釣り歩いてのボーズも今年で３回目・・・まあ、タイミング次第の海アメなので、つきの無い時はこんなものか・・と割り切ってはいるのだけど・・何とも言えない重たく、淀んだものが頭の底を漂っている。
釣りは置いておいて、久しぶりの仲間との夜の宴会は楽しかったね。指定宿の割引分で特注したアワビ料理もおいしかった（笑）釣りに対するスタイルもスタンスもそれぞれに違う、お互いの釣りの経歴から個性が滲み出る釣り談義は、実に新鮮で有意義だ。私が仲間との釣りのアポを取る時には、たいていの場合現地集合、現地解散ということが常ではあるけれど、今回は最初から集合時間・場所を決めての釣行で無いというところが私たちらしい。事前のメールで彼らと約束したのは、宿での集合なのである。HIGE氏は松前から北上、HIROSHI氏は島牧から南下、私は熊石直撃である。お互いに主に道南・道東域に共通のフィールドを持っているが、単独でも５００ｋｍ以上彼方まで平気で出撃を繰り返している仲間なのだ。「やあやあ・・しばらく・・」と挨拶もそこそこに、夕食時に酌み交わす酒も大変おいしく、楽しい釣り談義は夜遅くまで続いた。

風が無いのに波があるという、奇異な状況の熊石平田内平板と鮎川海岸。なかなか思うような釣りを釣りをさせてもらえなかった。土曜日の朝方、三本杉岩ポイントで６０ｕｐを５秒でバラシたいうHIROSHI氏に夕刻合流するもその時点では、魚影は無かった。これからの鮭稚魚が海岸にあふれる時期に期待したいね。私は、次回は一時期道東にシフト替えかな（笑）

今日、島牧まで北上して昼食でもと思って寄った軽食喫茶の店で、Ｔさん、Ｙさん、仲間と同じ名前のＨさんとお話しする機会を得て楽しかったよ。ものすご〜〜く短い時間であったけどね（笑）今度は、別の機会にゆっくりと・・・よろしくです！