今回は、ルアーマンに変身した札幌のイワナさんと熊石・瀬棚、最終的には島牧まで足を伸ばして海アメ狙いで彷徨ってきた。海アメの回遊よりは断然早いのではないかと思われるくらいあちこちのポイントを転戦した釣行となった。往路に豪雪によるアクシデント・・詳しくはＢＬＯＧの方に記してあるが、このままでは釣り場に行き着くことさえできないのではないかとイワナさんともども心配していた時間帯もあったのだが、なんとか雲石越えて、目指す熊石鮎川海岸に到着できた。今回はイワナさんは、ルアータックルでやりたいとの話であったので、釣具のセッティング・・フライのエキスパートであるイワナさんもルアーは良くわからんというので、型どおりのメソッドを指示する。そして、軽い力で遠投も利き、４０ｇのジグもキャストできるモンスターリミテッド１１０ＰＭを手渡したのである。しかし・・・ここで私はとんでもないミスを犯してしまった。リールはバイオマスターを使用しているのだが、通常リールに負荷が掛かるのを防ぐためにドラグを緩めている。それを締めない状態のままイワナさんに渡してしまったのだ。これは、完全に私のミスだ。熊石のとある漁港で１発目に来たのはイワナさんのロッドの方であった・・少し離れたところでイワナさんが、ミノーにバイトしてきたブツに合わせを入れたアクションを見ていた。「ジーーーーーー・・」とリールの音鳴りがしたとイワナさんは言う。スピニングリールのドラグの存在は知っていたから慌てて締めた。その間にもラインは引き出されていたとか・・・、ドラグを締め終わった時にはすでにロッドのテンションは無かったそうだ・・・・大変申し訳ない・・・その後私にもバイトがあったのだけどフッキングはできなかった。そして・・それから延々と２日間・・アメマスの群れを探し続けたのであった・・・

熊石漁港その１・・テトラ回りにアメマスは回遊していたようだ。ドラグの閉め忘れによる痛恨のバラシ・・本当に申し訳ない！！

今日の熊石鮎川海岸・・・私とイワナさん貸切であった。この波模様と天候じゃあね。でも、海が時化ている時には大型が岸よりするという話は、まんざら嘘ではないかもね。

波の飛沫を浴びながら根性でミノーをキャスト・・待望の１本目・・メジャーで測ってはいないけど５０を少し超えるくらいだろうか・・

強烈な吹雪の中の釣り・・波打ち際で確実に６０ｕｐのブツをラインブレークばらしてしまった直後の茫然自失のワンショット（笑）

熊石の平盤で・・・わずかな時間でルアーロッドキャストも様になってきましたよ・・イワナさん・・・（笑）

とある河口の流れ込みでミノーに強烈なバイトがあったようです。一瞬でラインブレークであったとか・・今度はドラグの締めすぎ。これは、私の所為ではないけれど・・あまりにも結束強度が低い。低温時のラインシステム・・一考が必要かも・・

２日目、瀬棚界隈を数箇所回りましたが魚影を確認できず。

島牧は、どこもかしこも銀座通り・・満員御礼状態でしたね。次回からは私も朝・夕は島牧勝負です！日中はボーズ回避には瀬棚・熊石に走ります・・（笑）