日本海側山岳渓流 訪川
2005.7.1~.2

7月の3週は仲間と共に・・・4週は単独で本州からのゲストを迎える予定になっている。4週のゲストは奥様との北海道旅行の間隙を縫って言うことらしいのだが・・・NIFのOFFで数年前から西別川や道東河口でご一緒している方だ。以前から道南域の釣りも一度体験してみたいとお話されていた。イワナ・ヤマメ領域になるのだが、たった半日のために重い釣り道具を背負ってやってくるのだから、無理やり予定を作った半日・・・、北海道のネイティブトラウトの釣りを堪能してもらいたいと思っている。その下見釣行に日本海側山岳渓流を回ってきた。河川際の植物・・特にフキやイタドリが大きく成長していて、5月に訪れた時よりも見通しが悪く、入川しずらくなっているのには驚いた。とりあえず、状況が変わらなければ満足していただける河川を確保できてひと安心だよ。

A川

私の道南のホームのひとつであるが、この川意外とヤマメとイワナの棲み分けがはっきりしている。私は勝手に「ヤマメ領域の4時間コース」「ヤマメ・イワナ混成領域の6時間コース」「親父(イワナ)領域」と命名している。今年はイワナが大分南下してきている模様だ。尺上は3本掛けたが1本バラシ・・このバラシたブツが1番大きかった気がする・・(笑)

A川別流域

別流域に移動。夕刻になったのでフライロッドに持ち代える。ここは、ピンポイント的な釣り場なのだが30分くらいの間に3本の良型が出た。最大で28cmであった。やはり・・・なかなか・・ヤマメは尺に届かない・・・

B川

先行者があって、厳しい遡行となったけれどここはやはりイワナのパラダイスだね。奥がまだまだ深い・・・単独では限界があるというものだ。

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