ここ数年、毎年恒例となりつつある十勝川での釣りである。狙いはもちろんアメマス。春と秋に１回ずつ、年に２回は釣行を繰り返していた。ここで釣れるアメマスはデカイ！というのが印象的である川であった。数は、春も秋ももちろんタイミングに大きく左右される釣り場ではあるのだけど・・・特に秋口の一発はおもしろいね。数はそんなに出ないのだけど、当たれば必ず５０ｕｐ。私は残念ながら巡り合った事は無いのだけど、７０ｕｐが上がったとの声も頻繁に聞くことのできるフィールドでもある。私は、道東・・あちこちの河川の出撃を繰り返してきたが、一発大物・・と言う点では１番期待が持てるフィールドであるかも知れないね。今回は、旧知の仲間HIROSHI氏・偶然お会いすることができたイタル氏・そしてムラ氏とご一緒の釣りであった。フィールドではもちろん夜の宴会も楽しかったよ。事前に情報をいただいた帯広在住のNARUSE氏とも仕事の関係で釣りにはご一緒できなかったが、夜の宴会にはおつきあいいただいた。昼間に続いて、夜も楽しいひと時を過ごすことができたよ。（今回の釣行の詳しい様子について、　ＳＨＩＮＹＡ　ＢＬＯＧのバックナンバー、Ａｐｒｉｌ（４月）をご覧下さい。）

初日の十勝川の釣り風景だ。穏やかだよね。HIROSHI氏は二桁を超える釣果があるのに私は午前の部終了の時点でボッ！言い訳になるのだけど、ルアーではアタリやチェイスは頻繁にあった。なかなかしっかりバイトしてくれなかったんだよね。

左記の写真とほぼ同じアングルなのだけど、初日と２日目の１０時頃までは、天候穏やかで絶好の釣りコンディションであった。ところが、それ以降は強烈な波と風になってしまった。それでなくても濁りがきついのに波で底が捲り上げられてさらに濁りは増大してたよ。この状況ではルアーやフライはアメマスには見えないね。

HIROSHI氏が昼食に出かけた後、岬で粘って待望の１本、なんと！ニジマスであった。３５ｃｍくらいか？十勝川水系という点から考えれば不思議ではないのだろうけど・・満潮になれば大量の海水が押し上げてくるこの場所でのヒットは驚いてしまったよ。

良い感じてロッドが曲がっています。ここぞと思うポイントで、手を変え品を変えアメマスをゲットのHIROSHI氏、お見事でした。

初日、早朝から４０．５０．６０UPをゲットしたイタルさん。また、夕刻に戻って２本・・２日目もコンスタントに上げていましたね。

現地に着いた時には、波風が強くなっており、ちょっとタイミンが合わなかったムラさん（向こうイタルサン）・・そんな中でも、それでも型をしっかり見ていましたよ。

画像をクリックすると大きくなります。今回の釣果はほとんどがフライタックルでした。ストリーマー、ゾンカー系のフライを使って・・・流れが重く早いので、私は７番、タイプ３、リーダーは３Ｘ使いました。