昨日の天気予報では、今日は道南方面は午後から雨の予報であった。札幌のイワナ氏と連絡を取り、今日未明に合流して一路熊石に向かうことを確認した。朝方の熊石は、確かに穏やかであった。波はほぼ凪状態で風も微風。コンディション的には最高であったと思う。しかし、今回は悔しかったね。長い間釣りをしているといろいろなフレーズの付く釣りがあるものだ・・・例えは「千載一遇のチャンス」とか「起死回生の一発」とか「痛恨のバラシ」とか「腕がだるいぜ！」なんてね。今日の釣りはサクラマスに関しては「千載一隅のチャンス」であったと思う。釣行の様子はＢＬＯＧに記しているので見ていただいた方はわかると思うが、この｢痛烈な悔しさ」は道東茶路での釣りと道南鵜泊漁港に次ぐ屈指の痛恨の極みであったよ・・・少々オーバーかな？（笑）リベンジあるのみ！と固く決意した釣行だったね。

知らぬ間に日の出は確実に早く、日の入りはしっかりと遅くなってきているようだ。考えてみれば後２ヶ月で夏至だもんね。今日は、完全に乗り遅れてしまったよ。でも、土曜日からの泊まり組みも結構いたようだね。

フライのエキスパートイワナ氏がルアーロッドを・・キャスティングもバッチリ決まっていますよ！

餌氏は、ホッケタックル。ルアーマンはミノーで・・結果的に後でイワナ氏と話したのですが、射程範囲１０ｍといったところです。フライのシングルハンドでも十分届きます。今年のサクラ・・おそろしく岸よりを回遊しているんですよね。

フックが掛かった方と反対側の唇が切れていましたので、１度釣り上げられたブツでしょうか？回りのサクラフィーバーに翻弄されて、私の頭の中はサクラ一色。アメマスでさえ、外道と思ってしまいましたよ。