島牧の中の川に到着して車から降りた。「あれっ？なんだ？」風がアゲインストで結構強い。波も予想では１ｍということであったがどう見てもそれ以上に見える。「まずいなぁ・・今日はライトタックルしか持っていないぞ・・」唐突の釣行であったので、先週の道東遠征用のタックルをそのまま車に積んで、島牧までやってきたのだ。今日は、利別川を中心に釣り歩くつもりであった。以前カーナビにいろいろ情報を集めてインプットしたポイントを河口から遡り、ビリカ湖まて゛・・そんな予定でやってきた。

中の川から、歌島川河口の間。フライマンと話をする。「昨日は良かったんだけどねぇ・・」よく聴く言葉だね。なんでも昨日は、ここでアメ数本にサクラが釣れたとか・・今日は全く、魚信無し・・・・

千走川河口左岸・・雰囲気は良いのだけどね。昨シーズンはここで良い思いをさせてもらったのだけど・・今日は魚影無し。

島牧はあきらめ、一気に瀬棚まで走る。三本杉右側。ちょっと波が高くて・・全身に波の洗礼を受ける。デジカメ冷凍パックに入れておいて良かった。

４ヒット、２ゲット、２バラシ・・４０ｃｍ無いね。沖合いにいたようでミノーでは届かない。また、スプーンではダメ。細身のジグに反応が良かった。やはり、鮭稚魚かなぁ。

利別ポイントＡ。雪白が入っていて川は幾分増水気味であったが、濁りは無かった。

１本ならともかく、２本掛けちゃうと確信犯と言われても仕方が無い。２本目は岸際でナチュラルリリースとなったが・・ここは、ウメが溜まっているようなので、ポイントを移動する。

ポイントＢ。簗の上。フライマン２人に、ルアーマン２人が竿を振っていたが、私が入ってからは釣れていなかったようだ。もちろん、私もアタリ無し。

ポイントＣ某川合流点。魚影無し。ここは、一昨年ここで出合った餌氏に尺ヤマメポイントと教えてもらう。暗くなってからが良いそうだ。今年夏場の夕マヅメににフライでカディスの１２番以上でかいやつ、浮かべてみようかな。

ポイントＤ。とある橋の上手。ここも、向こう岸際にアメマスが溜まるらしいのだが・・もうちょっと時期的に後かな？

ビリカ湖は結氷中。水面が開くまでには後２週間は掛かるかな？