ここ数年、ほぼ同時期に道東の河口を目指して車を走らせている。本当は氷が落ちた直後がルアーにはベストなのであるが、釧路の西別川（ハンドル名）氏が転勤してしまって情報の入手が難しくなった。あまり性急に３月上旬などに出掛け、水面が氷で閉ざされていたりするなんてリスクは勘弁して欲しいものだ。しかも、室蘭からは日勝超えで片道６時間の行程である。一昨年は３日目午後から、河口に群れが入り爆となったが、昨年は河口域の雪白が遅れ、水が澄んでいて魚は皆無であった・・・・というようにこの春の道東遠征は本当にタイミングが勝負の釣りとなるのだ。２０日以降、２人の仲間が出撃していて情報をいただいた。今回は、横浜からの仲間の来道もあり、楽しみにしていたのだか・・

２５日Ｔ川河口の様子である。この界隈に狙い所とされる釣り場は３つあり、そのひとつである。今回はＯ川の好調が新聞に掲載され、こちらは比較的空いていた。

なには、ともあれ最初の１本はうれしいものです。今の時期いわゆる下りアメで痩せている個体が多いのですが、河口間際で飽食するらしく、型の良いのも混じります。これは４８ｃｍ。

典型的な道東のアメマスの容姿ですね。まだ、スレていない時にはルアーにもガンガンアタックしてくるのですが・・

２６日（金）１４：３０〜１７：３０

Ｔ川河口対岸の様子。向こう側は、浅瀬が中央付近まで続いていてウェーディングが必要になります。今時期は水温が低いので５ｍｍのネオプレーンを装備していても、結構応えますね。

２７日（土）　６：００〜１６：３０

朝一、連続の２発・・・これは、イケル！と思ったんですがねぇ〜〜後が続かなかったなぁ・・

日も高くなり、続々と人がやって来ました。何人かの方と情報交換をしましたが、Ｏ川は魚の数より人の数のほうが多いとか・・・

河口に降りてきて間も無いブツですね。５３ｃｍ

今期最高の５８ｃｍです。やっと！今年５０ｕｐを見ることができました。（笑）

午後から、この様子を見た瞬間Ｏ川での釣りは断念しました。（笑）

横浜から来道された仲間のＹ氏・Ａ氏・Ｎ氏です。その後どうなったかな？