土曜日のお昼に予定通り「カリンバ」で札幌のHIROSHI氏、美唄のムラさんと合流した。日頃ボード等でレスは交わしているものの、会うのは新年会以来ということになる。昨日（６日）の島牧、瀬棚界隈は終日氷点下で結構冷え込んだ。風が無かったのが幸いというところだろうか・・・また、波もほぼベタ凪であった。夜に島牧入りするはずだった八雲のキンコさんも太平洋側は吹雪であったため工事が中止になり、午後から瀬棚の三本杉で合流できた。まあ、私の釣果は悲惨なものであったけれど、今回の目的であった島牧の温泉にゆっくり浸かり、うまいものでも食いながら今年度の釣行計画を練るという目的は無事に達成できたというとろだろう（笑）

手前、初めて海アメにつきあってくれたHIROSHI氏、ここのポイントは凪の時とても良い雰囲気なのだが、魚が居ついている時といない時がはっきりしていて、数釣りを楽しむことができるかまったくのボーズかの両極端のようだ。

三本杉岩ポイントでHIROSHI氏。この時テトラの右側に離岸流があり、WONDERで明確なアタリが２度ほどあったそうだ。でも、しっかりフッキングせず、相当スレているとの事。

利別川本流にて、手前ムラさん、向こうキンコさん。海でやっていると気がつかなかったが、やはり氷点下の中ではガイドやリールがガチガチに凍りついた。

hiroshi氏。先日、ここでひげさんが釣ったことを説明したが、今日入ったポイントの中で１番、釣れる気がしなかったとか（笑）

今日は、午後からの釣りということで足早に島牧から瀬棚に回ったが４人の中で誰も竿が曲がることは無かった。合流前にムラさんが中の川で４０ｃｍ級を１本ゲットしたのみ。１８番から赤灯もいつもより人が少なかったように思う。この後太櫓の河口に行くもやはり魚影無し。今日はあきらめ、島牧の「宮内温泉」に向かう。遅く着いたのにも関わらず、宿のご主人、女将さんはやさしく親切。夕食場所も別場所に設置してくれた。１０時過ぎまで宴会・歓談。お世話になりました。

今日（７日）の１８番。相変わらずフライマンがずらっと並んでいる。しばらく様子を見ていたが、１本あげた人がいるとの事で列に加わることにする。

キンコさんです。彼渓流では、正統派フライマン。海アメのときはなぜかルアー竿を振っています（笑）

まわりが、ほとんど釣れていない中、ムラさん待望のヒット、回り全部のフライマンが注目しておりました。

グットコンディションの５２ｃｍ。今年初の海アメ釣りのムラさん。家族を大切にする日頃の行いの良さへの神様からのプレゼントでしょうか（笑）お見事でした。

日頃の行いの悪い私は、完全ボーズでした。さ〜〜〜て、サケ稚魚シーズンに一発勝負ですかねぇ（笑）