またしても、波模様の読みが外れた。予報を鵜呑みにしていたわけではないが、最低２８日１日は３ｍくらいの波を維持してくれるだろうと思っていた。２８日は昼くらいから、２９日はほぼ終日瀬棚にいたのだか、風向の関係だろうか。島牧はベタ凪だか、瀬棚は大時化に近い状態だった。まあ、今日（２９日）は島牧に戻らず、須築漁港から鵜泊漁港へと転戦していたので島牧の様子はわからないが、朝の様子からして突然波が出てきてとは考えにくいよね。

２８日早朝の島牧赤灯前、土曜日だというのに人が幾分少ないように思える。波予報を警戒してやめた人が多かったのか。並んでいるのは全員ルアーマン。朝３時間で釣った人を見たのは１人かな？

だんだん波が落ちてきて、赤灯前はあきらめ千走漁港横のテトラ周りを攻める。先週の水曜日に仲間がここで型を見ている。しかし・・今日は魚影無し。

島牧をあきらめ一気に瀬棚まで走る。瀬棚は意外なことに大時化で三本杉のポイントに入れず。利別川本流へ行く。昨日は川の濁りも無く、釣りになった。フライやルアーの釣り人数人いたが釣れている様子は無い。１時間くらい粘ったがアタリも無い。時折ライズしているのが水面見える。ウグイだろうか？

島牧に戻ると完全ベタ凪・・赤灯前でフライマンが並んで釣っている。私も列に並ぶが釣れる気がしない。そこで、午前中の場所へ移動。日没まで粘る。良い雰囲気なのだがいかんせん魚がいない。

２８日は、結局魚の姿を見ることができず。翌日に期待を掛ける。しかし、朝から雨・・しかも島牧はベタ凪そこで、また（笑）須築漁港へと向かうことにする。

おなじみの須築漁港である（笑）ちょっとピンボケで申し訳ない。現地はまだ暗かったのだ。先客１人・・後からフライマン２人、以外にこちらの外海が時化模様であったためか、魚が港内に入っていたようだ。結構反応があった。結果的にここで５本の型を見た。型は４０止まり。ルアーで２本、反応が悪くなったので浮きタックルで３本。バラシも結構合った。先客のルアーマンも４本、フライマンも２〜３本ゲットしていた。ただし、反応があったのは７：３０まで。それ以降は何をやっても全くダメ。やはり漁港は朝一が勝負のようだ。

その後、瀬棚に向かう。海は、大時化。川は濁水と化していた。特に驚いたのは利別川本流。昨日は多少水量は多かったが、釣りになるくらいの透明度はあった。しかし、今日はコーヒー牛乳となっていた。まだ、２月・・雪白の時期ではないよなぁ・・・まったく困ったもんだ。

思い出の最内川河口、濁水にて釣りにならず

鵜泊漁港・・フライマンと話したがまったく魚影無し

来週は、仲間７人と島牧入りの予定・・・シーズンも後半か・・・・今シーズンはとりあえずめざせ！５０ＵＰだね。