晩秋の後志利別川釣行 PART2
2004.11.23

先週土曜日から今週火曜日まで、間の月曜日に有給を入れて、4連休にした人は意外に多いのだろうか。月曜日に後志利別に出撃した仲間の情報を見ると結構な人出であったとか。イワナ氏と出撃した火曜日の祝日は仮に4連休だとすると最終日となるわけで、めぼしいポイントは入れ替わり立ち代り入られた後であるのは間違いないところだろう。土曜日に兄さんと入った比較的反応が良かったポイントもルアーやフライに追いはあるのだが、なかなかフッキングができない状態であった。特に支流との合流やウライの上などアメマスが溜まることで有名なポイントは、追いさえも見られない厳しい状態である。今時期の後志利別のアメマスはどこにいるのか、見つけることができるかどうかでその日1日の釣果が決まるといっても過言では無いだろう。

妙に気温の高い1日であったね。予報では10月上旬から中旬ということであったが、完全防備の2人には、多少歩いて入渓するポイントは汗ばむほどであったよ。

土曜日にエゾ兄さんに案内された比較的、活性の良かったポイントに入ったのだけど・・この日は、微妙なアタリ・・合わせるまでには至らない・・追いは確認できたけど・・っていう雰囲気でした。

リトリーブスピード、深さをいろいろ変えてしつこく流してやっとミノーに来た1本。40cmくらいか・・

朝方は、そうでもなかったのだけど・・午前中から強烈な右からの横殴りの風・・私も中盤フライを振ったが、アメマスが定位しているところに届かなかった。

それから、イワナさんと相談しながらアメマス探しの旅が始まる。写真はとある支流の下流の堰堤・・姿なし・・

沢を渡って入渓するポイント・・ここは、数年前ヤマメは爆でしたが・アメマスはお気に召さないらしい。渓相は抜群なのですけどね・・

ここは、10月に不連続バラシも入れたら二桁の場所・・11月には姿なし・・中里から上には今時期、アメマスは定位していない模様。

夕マヅメ狙いで、今日最初に入った入渓点に戻る。あわびスプーンに50upが足元まで寄ってきてもじりながらUターン・・・ちょこっとだけワクワクしました。釣り上げたのは痩せアメ1本・・

終了間際に上げた1本。この日、2人のフライマンにあったがどちらもフライはエッグを使用していた。いくら今時期マッチザベイトだとは言っても、入れ替わり立ち代り釣り人がエッグを流し続けたらアメマスもスレルだろうなぁ。

日没間際に、イワナさんの8番ロッドがバットから曲がるブツをヒット!残念ながら途中でフックアウト・・口切れか・・残念!!

トップに戻る
戻る