晩秋の後志利別川釣行
2004.11.20

例の住宅トラブルの1件で、予定していた十勝川遠征が流れてしまった。それで、普段は断ることの多い飲み会の誘いを金曜日に受けたのだ。週末釣行が中心の人はほとんどがそうだと思うけど、釣りと飲み会はなかなか両立させるのは難しいよね。私の場合、いわゆるシーズン中は、職場のイベントの打ち上げの飲み会は、半ば翌日の釣りはあきらめ参加することにしているが、仲間内の飲み会で金曜日にセッティングされるものは大変申し訳ないという気持ちを持ちつつも、断ってしまう場合が多い。だって、土曜日未明からの出撃ができなくなってしまうじゃない(笑)私の性格からしていったん飲みに出てしまうと1次会でおとなしく帰るなんて事は絶対無理なのだ!必ず日付が変わっての帰宅となるのは必至なのである。まあ、単に酒が好きだというだけの話なのかもしれないけどね(笑)今回は、今日エゾ兄さんが出撃するとの情報をいただいて便乗させていただいた。昨日いただいたメールを見ると兄さんは今日の釣りに備えて予定通り1次会で切り上げて帰ってきたらしい。私も予定通り、帰宅が午前1時を過ぎていた(笑):結局、現地での合流は兄さんに遅れること2時間あまり・・私の釣りは気合の入らない時間帯からスタートとなったけれど、兄さんという素晴らしいガイドのおかげで、楽しい釣りができたよ。

今日の後志利別川での釣り場は、前回札幌のイワナさんと回ったところより大分下流のようだ。川幅もかなり広く感じたね。

風向きが、右からの横殴りの風で右利きのフライマンにとってはキャスティングが難しい。兄さんは後ろ向きでのダブルフォール・・惚れ惚れと見とれていた私でした。

フライのエッグがマッチザベイトの今時期。ルアーで釣るならマイクロスプーンかな?と思っていたが、結構ミノーに反応があった。活性は悪くは無い。今日の釣果は全部ミノーですよ。

兄さん曰く・・雨も降っていないのに幾分水量が多めだとか・・前回nobuさんが、数匹ゲットしたというポイントも今日はお留守のようでした。

ここは、兄さんにお聞きしますと、私と合流前、今日の朝方ルアーマンはだめだったけれど、フライマンはエッグで爆だったという話です。

サケが川から完全に姿を消すまでルアーが不利な時期ではあるけれど、ツボさえ押さえれば絶対ルアーでも釣れるのだ!

兄さん、良い感じでロッドが曲がっていますよ!

後志利別のアメマスは、ミノーのテールよりボディフックに掛かることが多いですね。

今日最高の43cm!

エゾ兄さん自作のラインバスケット。マッチしていますね。この時期、日没が早いのが残念です。

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