今年、8回目の道東遠征が終了した。3月の茶路、5月の十勝川他、6月の西別川、7月の西別川・南十勝で2回、8月の知床カラフト、10月の別寒辺牛川及び河口、そして今回の道東河口域の釣りである。確かに「釣りもひとつの趣味です」というレベルからは逸脱しているのは間違いないのは認める。仲間内の別ボードでは「北海道釣廃人王」という称号までいただいている。でも・・自分的にはニュアンスが違うんだよね。まあ、他から見れば単なる「釣りバカ」ということになるのだろうけど・・私はただ・・純粋に釣りが好きなのです。ハイ・・他に野心もなにも無いのです・・・(笑)
今回は、環境が変わって釣行回数は確かに減ったが、真髄は私以上であることは間違いのないルアーマンのHiroshi氏と西別川氏との釣行であった。両氏とも私にとってはルアーの師匠であり、日頃の釣り廃人振りから「ああ、私はまだ大丈夫だな」というレベルゲージ的指針ともなる人たちなのである。なにより、このお二方との釣りでは、気兼ねも気遣いも必要ない。自己中に徹しての釣りができるのだ(笑)例えば、ルアーで川に入ったらガンガン先行させていただく、河口域であれば釣れている場所に割り込ませていただく等・・それでも最終的な釣果は・・・・推して知るべしという方達なのである。今回の釣行の概要については、BLOGで報告しているので省略させていただく。とにかく楽しい釣りであったよ。

夜明けと同時にヤチボウズの中を歩く。ここは、夏場は蚊柱が大量に発生してすごいことになっているのだろうな。今時期は快適・快適・・

晩秋の河口・・望洋とした景色でありながら風情があるよね。虹がてていますよ。(注　虹鱒じゃあないよ)

どこの川に入っても、バイロットフィッシャーであるHiroshi氏と西別川氏。どんな条件であっても、また複数のパーティーであっても最後尾から確実に釣果をあげていくお二人だ。私には、この方達の後ろを釣る度胸は無い(笑)

何気なく振り向くと、いつもさりげなくロッドが曲がっているHiroshi氏。

毎回、秘密兵器のルアーを釣り場に持ち込む、NIFの総本家ルアーの師匠西別川氏。また、これが当たるんだよなぁ。今回はタケノコルアーでした。

朝日も夕日もとっても綺麗なロケーションです。