後志利別川釣行
2004.10.23

めまぐるしい天気の1日であったね。曇り時々晴れ、一時雨、時折雪(みぞれ)といった感じだろうか・・・風も北西で強烈に吹いていた。帽子を飛ばされること3回。車から出る度にドアをしっかり押さえておく必要があったほどだ。朝と昼から入ったポイントは、川に降りると窪地になっていて、遮蔽物もありなんとか私でもフライで釣りになったのだか、それ以外・・先週末私が回ってきたポイントは吹きっさらしという状態・・立ち位置的にほとんどが逆風となるポイントで、私は最初っからフライは諦めていたが、イワナ氏はさすがだね!あの状況でもきちんとラインが前に飛ぶんだよね。きちんとターンオーバーまでしているし・・腕の差は鼻っからわかっていたことではあるけれど、キャストテクをしっかり身につければ、こんな悪条件下でもフライで釣りになることを実感できたよ。・・・・・・・今日の釣果は10本。数的には先週末からの釣行ではベストであるけれど、先週末比較的良い思いのできたポイントはシビアであった。結論は、アメマスが移動とてしまったというところだろうか・・上へ行ったのか下へいったのかは定かではない。先日のポイントをあちこちはしごしたのだか、私は結局、1本2バラシ・・追いは数度見られたがアメマスである確証は無く、群れで定位しているという感じでは無かったね。イワナ氏には大変申し訳ない気持ちだ。釣りには絶対と言う言葉は無いけれど・・・なかなか思い通りにはいかないものだね(笑)先日、兄さんがアメマスをゲットしたポイントから下流へ下がる・・・・そのあたりにアメマスは定位していたようだよ。通常狙うポイントでは無いよね(笑)でも、私にとってはフライでも4本釣れたし・・楽しい釣行であったよ!イワナさん、ご苦労様でした。ありがとうございました。

イワナ氏と合流した時にすでに彼は2〜3本釣っていたようだ。私が川に入ってまもなく、バチャバチャと軽快な音を立ててアメマスを取り込んでいたよ!

イワナ氏が釣っていたポイントから、100mくらい下ったところの深場の瀞瀬で、待望の1本目。40弱だと思うが、コンディションは良いね。

ちょっとずつ前進しながら、ボトムをスプーンで狙う。ミノーでは深さが足りなくちょっと辛い。

結局、この20mくらいのポイントで不連続5本。ルアーのスローに潜水艦浮上してひったくるようなアタリ・・満喫できました。

先週末のポイントへ・・・・相変わらず2刀流で参戦するもフライは、強烈な向かい風で私の腕では釣りになら無かったよ(笑)

強烈な逆風をもろともせず、ラインをポイントに送り出すイワナ氏・・・しかし・・・反応が・・極めて渋いのだ。

ちょっと遅めの紅葉でロケーションは最高なのだが・・大量の落ち葉が川を埋め尽くし・・ルアーも核心部で引っ掛かってしまう・・・ちょっとイライラ(笑)

バラシ2本の後、やっと1本・・風でラインが強烈に流されてアタリがとり辛いのだ!

下流に行っても、風はますます強くなるばかりだろう。イワナ氏と相談の結果。最初のポイントへ戻る。私はなんとかフライで釣りたくて・・釣れなくてもフライで通すことを決意する。

何とか4本追加・・・しかし・・・先週のアメマス達はいったいどこへ行ってしまったのだろうか??

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