前日の日記にも書いたが、土曜日の島牧は予報どおりベタ凪であった。午前中に入った中の川では「釧路」ナンバー、午後から入ったレスト前では「北見」ナンバーの車を見た。島牧も本当に全道区になったね。しかし、この冬道を随分遠くから来るもんだと思ったけど、網走湖のほとりに「室蘭」ナンバーがあったりするわけで・・・同類相憐れむといった心境か（笑）

多少の波があると予想された「中の川」に朝一で入った。歌島側に移動し、離岸流もどきを発見。もどきというのは、完全な離岸流とはいえない、潮が左右に渦巻いている変則的なところであったのだ。ここで粘ることにする。

14日早朝、中の川河口からコビチャ方面、この後、続々と人がやって来ました。

中の川と歌島川河口の中間くらいでしょうか。離岸流もどきね。

十勝川用重量スプーン（２１ｇ）にきました。４０ｃｍあるかな？

札幌のHIROSHI氏に勧められ購入したwonder8cmこのルアーミノーなのに本当に良く飛びます。ジグの１３ｇと同じくらいの飛距離がでるね。

中の川での釣果は結局２本でした。wonderの８ｃｍでは結構アタリがあったがしっかり乗らず、大分すれている感じがしたね。朝方、人もまばらであった海岸が９時を過ぎる頃続々と人がやってきた。この時には、１８番や赤灯前がダメでこちらに移動してきた人たちであろうと考えていた。しかし・・昼食を済ませてレスト前に行ってみると・・

レスト前の海岸にダブルハンドのフライマン達が並んでいました。午前中はわからないけど、午後からは爆釣だったね。

凄腕、女性アングラー（手前２人）ずらっと並んだ男性陣を尻目に連続でアメマスをヒットさせてたなぁ。顔がわからないので、無断掲載ご勘弁ね（笑）

今日は、レスト前はフライ・ｄａｙであったようだ。ダブルハンドの射程圏にアメマスは群遊していたようで午後から爆釣モードであった。しかし、こんな時のルアーマンは辛いね。スカッドの偏食では手も足も出ない。サケ稚魚時期ならまだ打つ手もあるのだが・・でも、まだ２月だぜ。今年は天候も波もやはりなんか変だよなぁ。

日曜日は、波が高くなることを期待して朝一赤灯前に行ったが、全く反応が無い。日曜日にしては人もそんなに多い数ではなかったと思う。レスト前にもフライマンが数人いたが、今日はまったくダメなようだ。１８番にも様子を見に行くがここも同様のようだ。上がってきたルアーマンとしばし話しをする。今年の天候、波模様はちょっと変だということで一致した。休日ごとに凪である。２月に入ってから平日でも高波の時はあまりないそうだ。

さて、海アメ釣りも中盤に突入だ。次回を期待しつつ９時には島牧を後にした。