例によって、直前までルアーロッドを振るかフライロッドを振るか迷っていた。今回の同行者は同じ室蘭のフライのエキスパートH氏。おそらく彼は、ドライがメインになるだろう。それならぱ、どんどん先行してもらって水面に目を向いているヤマメは彼に任せよう。私はルアーでボトムを拾っていくことに決める。その方が幅広くポイントを探っていくことができるしね。このことがお互いに良い釣果に結びついたのかもしれないね。まあ、昨夜来の雨で活性が上がっていたのも事実であると思うけど。結果から言うと今日私は70本以上のヤマメをゲットできた。その他イワナ10本位、またバラシは多数・・新子ではなく6寸から8寸までの乙年だ。1日で70本以上のヤマメを釣り上げたのは8年ぶりくらいかな。しかも、今回はルアーだよ。ルアーでは70本はおろか30本という記録さえ無い。数釣りに関しては記録的な釣行であったといって良いと思うね。ただ、同行のH氏とも話したのだけど、これだけ、7寸級がいるのであれば、尺とは言わないまでも9寸級がいてもおかしくは無いよね。でも、最高で8寸どまり9寸の壁は越えることができなかった。今日リリースしたヤマメの何匹かが来年まで生きながらえて3年子となり、また私のロッドに掛かってくれることを期待したいね(笑)

渇水、高水温を心配していたのだが、平常と変わりないような気がする。昨夜来の雨も活性が良かった原因のひとつだね。

結構浅瀬についてたね。瀬を丹念に攻めると連続でバイトしてきた。なかなか、先に進めず・・これも長時間ウェーディングになったひとつの理由だね。

セオリー通りのポイントからヒット!

狙い通りに・・

とある沢の流れ込みの滝つぼにルアーを投入。30cmオーバーも混じった数匹のイワナがチェイス。写真は、追ってきたブツの1本がヒットした。ルアーではリトリーブ距離が短すぎる。H氏を呼んだ。

1度ニンフにアタリがあったが、2畳ほどのタイトなポイント・・すぐにスレてしまった。

この川、へつりが必用な場所もある。まあ、落下しても首までで、流される心配は無い。

道南の名流だね。!

この川のヤマメの釣果にコメントは必要ないね。。本日のヤマメの釣果です。画像クリックすると拡大します