朱太・遊楽部・野田生・利別

昨日、昼過ぎに室蘭を出発。黒松内・八雲・今金を足早に回ってきた。昨日は、朱太川の某支流へ「良い子の皆さんは真似をしないでね」ポイントに入川。ここ、とあるルートをたどると上流の橋と下流の橋のちょうど真ん中辺りにダイレクトで入川できるのだ。ただ、昨日は昼過ぎからの出発であったため、下流の橋から上流の橋まで通しで遡ってきたつわものの釣人がいたようで、先行されてしまった。おそらくえさ釣りだろう。ポイントというポイントからは魚の出ない厳しい遡行となったが、先行者が見落としがちなポイントを攻めて、なんとか型が見られた。新子がフライを咥えられるくらいまで成長している。これがまた厄介であった。
今日は、朝一野田生本流を狙う。しかし、昨日の雨で増水、濁りあり。仕方なく沢に入る。ロープゲートまで車で入りそこから３００ｍくらい遡行。新子しか出ないので、早めに撤収。帰りの林道で、一瞬凍りついてしまった（笑）その後、砂蘭部へここは、魚影無し。最後に利別川支流に寄ってきた。数は出たし、乙年であることは間違いないが、型ものが釣れない。リーダーが太すぎるのか？先日仲間内のボードで、東京の薮高さんからティペットは、どのくらいのを使っているのか？と聞かれた。私はティペットなんて使っていない。５Ｘのリーダー直結であると答えた。だいたい、ティペットなんて持っていない。彼曰く、そんなラインシステムでは、こっち（丹沢・道志）なら１匹も掛けられないとのことであった。なんでも、向こうでは蜘蛛の巣くらいの細いティペットを使い、それに絡んでしまった時に間違ってティペットを切ってしまうこともあるそうだ。う～ん・・今度は６Ｘにしてみようかな。