島牧の混雑を嫌って、道南を周遊してきた。周遊という言葉通り今朝未明の出発から帰蘭までの走行距離は４００ｋｍを越えた。雲石を超えて太平洋から日本海へ。まあ、道東遠征の片道分ではあるけれど、随分走ったと思う。釣果が車の走行距離に比例してということであれば良いのだけどね。そんなことがあるはずも無く（笑）まあ、天気も良くてとても良いドライブであったというところか。

まだ、夜明け前の太平洋側某漁港１。水面に一杯ライズがあって、竿にラインを通すのももどかしく、勇んで斜路に立ったのだけど・・・ライズの正体はアメマスではなかったみたい（笑）

太平洋側Ｋ川。この川、アメマスの遡上時にタイミング良く入川できると、結構楽しい思いができるのだけどね。私もそんなことに遭遇したのは２回しかないけど。遡上時期が不定期なんだよね。

太平洋側Ｙ川本流。この川はアメマスの遡上数は少ないようだ。昨年ヤマメの良い時期にフライで夕マヅメを狙っていると大きなライズ・・仲間の話ではニジマスではないかとのこと。今日はもちろん魚影無し。

遡りアメを狙って日本海側へ移動。Ａ川。雪白はもう大分収まってきたみたい。魚信は無かったけど・・・

鮎川海岸へ移動。ほぼベタ凪で良い雰囲気だったのだけどね。ここで釣ったのは初めてのこと。魚はいるけど型が小さく、すれている感じがしたね。

30cmくらいの海イワナ３本。隣でやっていた浮き釣り氏も結構釣っていたけどサイズは、同様だったね。

川の流れ込みのあるとあるワンド。ここには、絶対サクラが岸寄りを回遊する時期があると思うのだけど、タイミングが合うというのは、かなり難しいね。

日本海側河川。この川下流のほうに魚道の無い堰堤があり、それ以降上流はイワナのみとなる。ヤマメの禁漁時は、あずましく釣れる。ルアーではちょっと辛いけどね。

正真正銘のイワナが２本ほど挨拶してくれました。林道が荒れていて、道路に柳の木が覆いかぶさっていたりして・・・また車の傷が増えたな（笑）あまり気にしていないけど・・・

一箇所に長くて１時間という駆け足の釣りだった。川の魚も活発に餌を追うようになったし、川のイワナ狙いならこれからが楽しみだね