ホテルデータ　　　　　　

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　　　　　この日の料金　　9600円（１泊２食付き）通常7600円　特別料理２品　２０００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同行者　HIROSHI氏・HIGE氏・ムラ氏　

コメント
ここは、まだ渓流オンリーで道南域を彷徨っていた頃からお世話になっている。もう、かれこれ２０年になるだろうか。常泊数は多い方から数えると３本指に入るだろう。現在では、特別料理を注文しなくても刺身にあわびが付く。今回はあわびの磯焼き（陶板焼きウニスープ）９００円に新メニューのあわびの網焼き１１００円を特注した。それでも、宿泊料金は１万円を切っている。町営「国民宿舎」であるがゆえの料金設定だろうか。今回はメニューには無かったが、通常料金で付くカレイのから揚げが絶品だ。もちろんあわび料理は言うに及ばずである。部屋は、２人が通常でそれ以上になると空きがあれば別部屋に夕食をセッティングしてくれる。片付けは翌朝としてくれるので、時間を気にせず、友人達と遅くまで語り合うことができる。釣り宿には最適だね。温泉も源泉掛け流しでつりに疲れた体には実に心地よい。朝食は８時からということで、他の施設に比べると時間が遅いが、頼むと７時半に変更できる。いろいろな意味で私にとっては、思い出がぎっしり詰まった温泉宿である。