ホテルデータ　　　　　　

http://www.n43.net/onsen/yakumo/obokosou/index.htm

　　　　　この日の料金　　8280円（１泊２食付き）通常7000円〜　上限２００００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同行者　単独　

コメント
ここの宿の料金設定は、料理の内容によるようだ。上記のホテルデータは古いもののようだ。リニューアル後のホテルデータを見ると７０００円〜２００００円までと幅が広い。料金の指定をこちらから何も指示を出さなければ７０００円位の設定になるらしい。私は、ここの宿には建物全体のリニューアル前からお世話になっていて泊数も１０泊は超えていると思うが、、ここでの宿泊料金の最高は１００００円かな。この時は本州からのゲストを迎えていて、ウニと毛がにのリクエストがあったので宿との交渉の結果その金額となった。今回は宿の指定額の下から２番目８２８０円でこの料理内容だ。品数が多いね。部屋食とはならず食堂の和室で食べることになるが、客の料金設定によって、仕切りがありより分けているようだ。だから、同じ部屋に介する客達は、同じ料金で宿泊している、同じ夕食内容の客の集まりということになる。隣の小さな子どもを２人連れた家族連れが「子ども食べるものが無いねぇ〜」とつぶやいていた。確かに、料理内容は大人向けかもしれない。ただ、私個人としては、ハンバーグやエビフライの類が出てきたら興ざめしてしまうがね（笑）２段目中央のギョウジャニンニクの卵とじ、３段目の左からホタテのひもの塩辛、山菜各種の醤油漬け、カニとワラビ（カニの下にどっさり隠れている）の酢の物は、酒のつまみとしては最高であったね。確かに小さな子どもが好む食材ではない。でも、大人の私にとっては格別あった。どれも、とてもおいしかったね。上段右の鮭のチャンチャン焼きはここの売りであるらしいが、バターが入っていて私は箸をつけることができなかった。いつもは、すぐに取り除くのだけど、食膳に座った時には、すでに固形燃料に火が点されていた。２段右の固形燃料を使った茶碗蒸し。熱々を食することができるのだが・・昨年泊まったどこかの旅館でも同じものが出た記憶がある。これも珍しいと思うね。部屋は、リニューアルされたばかりで新しくて綺麗だ。温泉も天然温泉・・ほぼ源泉掛け流しである。ここでの料金２００００円で泊まるとどんな料理が出てくるのだろうね。釣りが目的で宿泊する限りにおいては、生涯ありえないだろうけどね。携帯が圏外であることが少々残念ではある。