きむら旅館　八雲町（旧熊石町）

コメント

この民宿は、昨年のやはりゴールデンウィークに泊まっている。きっかけは、相棒のHIROSHI氏と３年前に熊石、平田内平盤をサクラ狙いで訪れた時に、この平盤が窓から見えるこの宿はうってつけだよねと話していたのだ。×８位の双眼鏡でもあればさらに完璧だ。料金も他の民宿設定よりも安いと思う。アワビの刺身付きで５６００円。アワビが不要ならば５０００円で１泊２食付きで宿泊できるのだ。料理のバランスが絶品で、子ども連れでも困ることは無いだろう。アワビの刺身はおいといて、大人の私には、初日のハチガラの煮付け、ギョウジャニンニクの胡麻和え、２日目のハチガラの焼き物、タランボの天ぷらは絶品であった。後、写真には無いが夜はカジカなどの魚汁。朝は朝はふのりの味噌汁が付く。お代わり自由で釣りと温泉上がりの身には実においしい。

客層は比較的年齢が高いような気がする。客とマスターとの話を何気なく聞いていると、毎年来ているというリピーターが多いようだ。昨年のBLOGの記事でも記したと記憶しているが、本当にスタッフが気持ちよい。釣りが目的であることを告げると、朝食は９時過ぎでも良いと言ってくれるのだ。この、ゴールデンウィークの繁盛記にも関わらずだ！！・・

残念ながら風呂は温泉ではなく、普通の家庭風呂だ。だから、温泉に立ち寄ってから入宿したほうが良いだろう。車で５分の所にひらたない荘や見市温泉、２０分も走ればあわび山荘、光林荘などがある。

私も完全にリピーター仲間入りとなりそうだ（笑）